木こりの菊池農園BLOG

岩手県で、木こりと農業を兼業しながら木村秋則さんの自然栽培(農薬・肥料・堆肥一切不使用)で水稲面積・一町二反歩でササシグレと亀の尾を親娘で作っています!*お問い合わせは、Gmailよりお願いいたします*

2023年マコモタケの予約販売開始。

今年も、当農園の秋の味覚【マコモタケ】が実り始めようとしています♪

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2023.9.16撮影。マコモタケが生え始めたところ。

マコモタケは、【真菰(まこも)】という植物から、ちょうど秋の稲刈りの頃に実るもので、筍とキノコの中間に位置する物だそうです。

ちなみに黒穂菌という身体に良い有用菌に感染した真菰じゃ無いと、マコモタケは生えて来ないらしいです。

 

秋のたった2週間以内に収穫期を終えてしまう期間限定の食べ物です。

先週の9/16に生え始めたのを確認したので、来週の今頃9/29辺りから収穫を迎えると思われます!

販売スタートしたら、たったの2週間で販売終了すると思いますので、事前予約をオススメします。🙇‍♀️✨

 

価格は、

1kg単位で、1kg1,080円からになります。

※ちなみに1kgで、60サイズの箱になります。

 

 

真菰や、マコモタケについては、長くなるので今回は多く触れません。

とりあえずマコモタケの食感はというと、筍とアスパラガスの中間みたいなお味です。

サッパリとした瑞々しさに、アスパラガスの様な爽やかな甘味が特徴です。

最近では、クックパッドでもレシピが沢山載っているので、あらゆる調理に適した食材といえるでしょう♪

 

中でも、特に油と相性バツグンなので、唐揚げが私のオススメレシピです。

昨年、父に作ってあげたら、「鳥唐揚げを超えた!?」と大変喜んで頬張って食べていました✨

基本的に緑色の部分は皮が硬いので、ピーラーで白いところが見える程度に薄く皮剥きしておきます。

次に、あらかじめ「醤油とすりおろした生姜」に、マコモタケを斜め切りに厚めにスライスしたものをつけ置きしてから、片栗粉を加えて馴染ませたら、フライパンに油を薄く引いて揚げ焼きして完成☆です。

 

他の食べ方は、はじめから皮を剥かずに丸ごとグリルで焼いて、、焼き上がったら皮を剥きながら頬張る方法も、アリだと思います!

 

自然栽培のマコモタケは、有機栽培のマコモタケとは別格の、真っさらな素晴らしい味です。

 

当農園の自然栽培マコマタケを、出来るだけ皆様のお手元にお届けしたいので、今年もお安く提供させていただきたいと思っています。

 

皆様のご注文をお待ち申し上げます♪

どうぞよろしくお願いします🙇‍♀️