唐突ですが、
2022年8月8日に、父と山形県庄内町に在る《亀の尾発祥の地》とされる【熊谷神社】まで、朝6時に出発して自家用車(日帰り)で訪れて参りました。
『亀の尾』は、山形県で生まれた水稲品種なのは周知の事だと思いますが、私は場所までは特定して調べてみた事はありませんでしたので、今回のこの事は、事前に私が調べたわけでもなく、当農園のLINE公式アカウントに登録された男性から前触れも無く、来訪してみてはとのご提案がキッカケでした。
お誘い頂いたタイミングでは、その時は田んぼにかかりっきりで無理でしたが、1か月後の昨日、田んぼの除草作業を一区切り着いたところでしたので、畑作業を残したまま思い切って訪問して参りました。
75歳9か月で亀の尾発祥の地に立つ農園主。
駐車場には、亀の尾が。
熊谷神社⛩初参拝🙏✨
早朝から4時間運転して到着。既にヘトヘト💦
宮司さんから直接お話しを伺わせていただき、熊谷神社の成り立ちと、阿部亀治さんと亀の尾が出来たキッカケなどをお話しいただきました。
父が、宮司さんのお話しの前に、当農園の自然栽培(手押し除草・天日はせ掛け干し)で作った【亀の尾とササシグレ】を、奉納致しましたので、そのお礼にと帰参の際に「お大師様の写し」と、「手拭い」、そして熊谷神社で採れた貴重な「亀の尾のお米」を頂戴いたしました🙏✨
末広がりの8月8日の日を選んで参拝に向かわせていただいたせいか、往路ずっと8並びの車のナンバープレートを何度も見かけては、父と驚きの連発でした。
8、88、888、8888などなど。
走行中にエンジェルナンバー8888 とすれ違い、車の中で仰天してました。
この日を忘れないようにと、御朱印を初めて戴いて来ました✨(→実は神社参拝も初めてでした。)
ゆっくりと、父と神社の空気を堪能してから帰参して、やがて駐車場に辿り着くと、私たちの前にすれ違いで既に参拝されてた男性と女性の二人組が暑い中にずっと待機されてて、亀の尾の農家である事を父が話していたようで、お二人とも既にお帰りになられているだろうと思ったので駐車場で大変驚きました。
駐車場で長話しも何だからという事で、お二人はこの後に5km先に在るという【亀の尾の里資料館】に向かわれるとの事で、資料館の事すら知らなかった私達も同行させて頂く方になり、益々、今回は亀の尾の旅になって、まるで何かに導かれているのを感じました✨
同行させていただいたお二人のお話しを伺うと、お二人は仲間と小さな面積の中手探りで【亀の尾】や【あさひ】を作っており、やっと育成に漕ぎ着けても、なかなか思うように採れないとの事で、その研究熱心な意気に感嘆し、父も私も自分達のやって来た経験を出来るだけたくさんお伝えさせて戴いてから帰路に付きました。
資料館の亀の尾🌾
↑同行させていただいた女性から資料をプレゼントして戴きました💐
まさか、こんなに亀の尾づくしの旅をする日が来るとは夢にも思いませんでした。
すべてご縁に感謝です。どうもありがとうございました🙏✨😊✨