木こりの菊池農園BLOG

岩手県で、木こりと農業を兼業しながら木村秋則さんの自然栽培(農薬・肥料・堆肥一切不使用)で水稲面積・一町二田歩でササシグレと亀の尾を親娘で作っています!

若杉ばあちゃんの食養2018in男鹿

遡ること2017年6月。

化学物質過敏症ドキュメンタリー映画「いのちの林檎」を見て、その日に実際に過敏症のさわりのあるSさんと接する機会があり、今までいかに無頓着に洗剤や添加物入りの調味料を扱ってきたのかを考えるようになりました。

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2017年12月。

6月に出会ったSさんのアドバイスで、食養の若杉友子さんの書籍を数冊読み、食の陰陽が身体を左右する理を知り、今まで健康に関して普通の人より気を付けていたほうではあったのですが、まだまだ本物にはなっていないことが分かるようになりました。

 

12月に食養を知り、これからは現代医療に頼らない、昔の人が普通にやってきた民間療法や食養が必要になってくる重要性を感じて、父にも伝え、親娘で手探りではありますが、早速始めてみるに至りました。

 

・・・しかし、本を読むだけでは食養は一朝一夕に分かる内容ではなく、行き詰っていた頃、インターネットで秋田県男鹿市に6月に若杉友子さんが実際に大分からお越しくださることを3か月前に知り、早速ネットで予約しました!

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内容は1日目は若杉さんのお話会。2日目は野草を実際に摘みに行ってからのお料理。

 

無事に参加予約を入れてホッとした矢先、思いがけないサプライズがありました。

主催者の住吉さんから、我が家のお米も販売して欲しいとの思いがけないお申し出があり、有り難くお引き受けしました。

今回はわたしの仕事の都合で2日目は行けそうになかったので、15日に前泊して16日にお話を聞きに行くというプランで父と行ってきました。

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男鹿の海と空!素敵でした!!

 

 

2018年6月15日。

午前まで除草作業をして午後に出発しましたが、いつも我が家のお米は売れた試しがなかったので、慎重に今回も支度したつもりが、いつの間にか私のパッソが重そうに動く位には積んでいたようで、高速は走れなかったので下道を走って現地を目指しました。

若杉ばあちゃんと主催の住吉さんが宿へ着いたのは21時ころで、初対面の私たちにもお二人は気さくに沢山お話を聞かせてくださいました^^

 

2018年6月16日。
待ちに待った「若杉ばあちゃんの食養2018男鹿」は、秋田県男鹿市の由緒正しいお寺大龍寺さんで無事に行われました!
素晴らしいお寺だったのに、珍しく写メを撮るのを忘れて帰って来てしまいました…。

お話会は、YouTube動画で見ていた通りの闊達な若杉ばあちゃん節で、知恵の猛大連発!!!!!!

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衝撃的な全く知らなかったお話が続いて、それがもの凄すぎて、気が付いたら口はポカンと開いていました。でもしっかりと拝聴して来ましたよ~。

(若杉さんの目の前で青いパーカーきて正座しているのがわたしです。笑)


若杉ばあちゃんは知恵を出し惜しまず沢山の知恵を私たちに平等に時間を惜しまずに熱烈に授けてくださいました。
お話の合間に、若杉さんの娘さんの梅酢と、大龍寺に自生のクマザサをおばあちゃんがコンロの火で炙ってスタッフさんが土鍋で淹れた笹茶、最後に我が家の自然栽培米・亀の尾玄米を土鍋で炊いたお握りをスタッフの皆さんが心を込めてみなさんにお振舞いをしてくださいました。参加者の中に木村秋則さんと縁のあるナチュラルフードコーディネーター河田さんがいらしてて、ひとり1個までなのに「お米ががおいしすぎて一人で3個食べちゃった!また食べたくなるおいしさ!ほんとうにおいしい!」と仰ってくださいました。流石、普段から玄米を食べている皆さんは反響がとても良かったです。


皆さんとても美味しいと仰ってくださり、その場でお米を買っていただき、父と二人で売れないだろうと思っていたので、まさかの展開に大慌てで販売させて頂いてきました。

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 お米は主食とよく謂いますが、身体は【お米】によって浄化されるか、汚してしまうかが見事に左右されてしまいます。調味料だけでは追い付かないのだそうです。

その為、栽培方法と品種は重要な要なので、我が家は米農家としてそこを長年追求して《自然栽培の天日はせ掛け干しの亀の尾とササシグレ》に辿り着きました。

 

ほんとうに美味しくて、安全安心に食べれて健康になれるお米。

これから過敏症の人はどうしても増えていくと思われますが、みなさんに安心して食べられるお米とお野菜を生産してお届けしたい。

そういう想いで生産しています。

我が家も生活は苦しいですが、父とわたしは同じ想いでお米とお野菜を作っています。

わたしも農薬・肥料・堆肥一切不使用で在来・固定種のお野菜を、農業経験はなかった身ですが、3年前から独学で自然栽培や自然農等を本を読んで作り始めました。

もともと母を癌で22歳の時に亡くしてから、ずっと父と二人三脚で木こりと自然栽培のお米作りを手伝ってきましたが、「いのちの林檎」を見て、過敏症の人に出会って、より一層、野菜作りに本気になって取り組み始めました。

 

若杉ばあちゃんはそんな私たち親子を褒めて下さいました。
その道の人に認めて頂き、父と二人で嬉しかったです。

あと、米袋のデザインを私が一人で考えた事を伝えたら大変褒めて下さいました。プロのデザイナーに頼めばもっと良いものが出来たかもしれませんが、せっかく美術系4年制大学を出たのですから、報いに応えて頑張った甲斐がありました。

 

最後に、

今回は「よもぎの本」が新たに出版されたという事で、早速購入してばあちゃん直筆サインを頂戴して来ました!

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若杉さんが「日付けも入れるかい?」と仰ったのでお願いして入れて貰ったのですが、帰って本を読み終えてよくサインを見たら、平成31年になっていました(笑)

ばあちゃん、いま30年だよ。と思いましたが、時すでに遅しでした。

 でもとっても素敵なサイン戴けました!大事にします ♪♪♪

 

 

おしまい。