木こりの菊池農園BLOG

岩手県で、木こりと農業を兼業しながら木村秋則さんの自然栽培(農薬・肥料・堆肥一切不使用)で水稲面積・一町二反歩でササシグレと亀の尾を親娘で作っています!*お問い合わせは、Gmailよりお願いいたします*

2018年田植えスタートします!

いよいよ我が家も田植えをスタートします!!

お手伝いに来てくださった方には我が家自慢のお米を差し上げます❗️

奮ってご参加をお待ちしております。

 

5月18日は、手植え体験を行います(^ ^)時間:午前9:00〜

持ち物は、田植え用の長靴と帽子👒と

お弁当をご持参ください。

 

また、除草機を今朝注文したので、昔ながらのアルミ除草機で除草体験も出来ます!!( ^ω^ )

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↑手押し式アルミ除草機です^ ^

 

 

お問い合わせは、メールから、お気軽にお問い合わせください!

 

どうぞよろしくお願い致します🤲

 

ふるさとチョイス ~岩手県北上市ふるさと納税~

この写真は、ふるさと納税返礼品に取り扱っていただいている我が家のお米の宣伝のために、バナーデザインを、デザイン会社に依頼して作って頂いたものです。↓

 

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今流行りの華やかしい品種ではないので、どちらかというと落ち着いた雰囲気に仕上げていただきました。

 

我が家のお米はどちらも甲乙付けられない本物の美味しさです。
おいしさには自信があります。

 

「波動」の数値も確かな高数値結果を頂いてます。

等級検査でも、いつも1等米ですので、100%1等米でご提供させていただいております。^^

 

 

 

余談ですが、肥料も堆肥も農薬も与えないで育てて行くと、作物自身が純粋になるみたいで、自然と植物が「心」を持つようになるらしいです。
…なので、決して悪い心を持った人に渡ると自然栽培の作物は本来の味を見せてはくれないらしいです。

 

具体的な参考例として挙げるならば、江本 勝さんの著書「水からの伝言」をご覧いただけるとニュアンスが少しお分かりいただけると思います。(顕微鏡で撮った「水の結晶」のスピリチュアルなお話です。)


たまたま先月、展勝地で我が家のお米を買って下さった方が、その日の夜にご友人と食して下さったようで、そのご友人の方が「お米が話しかけてきた!!こんなのはじめて。」と仰って下さったと、購入されたご本人から直接お電話で勿体なくも、有り難いご報告を頂きました。

まさか、本当にそんな事が起こるとは夢にも思いませんでしたが、数値の面でも、現実にも、このように実証されるようになるとは、10年前の米の収量が全くとれなかった頃の時代を思うと、想像の域を超えた事態が目の前で少しづつ起きてきています。

これもひとえに、木村秋則さんが苦節を通して自然栽培に辿り着いて下さったおかげです。

 

 

わたし自身は元来、農作業は体力に自信がないのと怠け者なので、どちらかというとやりたくない方ですが、美味しいお米のために精一杯努力してがんばって父を手伝っています。

農作業はしんどいですが、これからもコツコツ心込めて丹精込めてお米作りを父とやって行こうと思っています。^^

 

 

追記

久しぶりに大学時代から描いているボールペン画を描いてみました。
BGM 姫神蒼穹の声」より。

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自然栽培で野菜作り(初心者です)

今日は種たねタネ蒔き日和でした。

家でも種を蒔き、鉢上げをし、足りない種を注文して、畑に行けば種を直播きをして…そんな一日。


今年は自然栽培の本来のやり方(麦・豆・作物の順)で野菜栽培にチャレンジしてみようとしています。もしかしたら採れないかもしれないです。。

お米は10年間ずっと動物性・植物性堆肥ゼロ、有機・化学肥料ゼロ、農薬・除草剤ゼロ、天日はせ掛け乾燥をずっと貫いているので、何も心配ぜずにいつも通り、父に付いて栽培に準じていれば問題無いから良いけれど、野菜栽培歴が無い身(父も野菜栽培歴は無い)ではじめから自然栽培のかなり難しい方を、あの痩せた土地でやるのはかなり…。見通しはほとんど無い状態です。

今年は野菜の苗作りもひとりで初めてやっているので、かなり失敗もし、勉強にはなっていますが、懐にはキツく、それでもあまり深く考えていないであっけらかんな状態で黙々とやっています。

そして、種選びも全て「固定種・在来種」を中心に選んでチャレンジしています。

 

兎にも角にも、土作りと栽培をひとまとめにすると、こういう猛烈に高いハードルが待ち受けているという…。(それなら先に、スリーエフ農法をやるべきかな…???でも欲張りな私は作物の方を先に食べたいからやりません。)

 

自然栽培は難しく、頼もしい存在。

もともと体力に自信が全く無い自分は、はじめから農業をやる気が無かったので、高校卒業後、仙台の美術系大学を卒業して、一応個展も1回はやって来た身…。農業大学がなぜあるのか、野菜栽培に携わるようになってようやく意味が分かりました笑

 

農業は難しい。それなのに更に難しい「自然」に目を向ける自然栽培は、世界ランクで一番レベルが高い水準でやっている…。改めて木村秋則さんは宇宙人だなあと思う今日この頃なのでした。

岩手県北上市ふるさと納税

岩手県北上市ふるさと納税返礼品に、我が家の自然栽培米《亀の尾》《ササシグレ》の二品種を取り扱っていただいております!🌸

 

今年は今まで他の事業者さんに加えていただいてお米を出させて頂いていたのですが、新たに独立して「木こりの菊池農園」として再スタートさせていただくことになりました‼️

 

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「木こりの菊池農園 自然栽培米29年度産【ササシグレ】(白米・玄米) 10㎏・5kg」

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「木こりの菊池農園 自然栽培米29年度産【亀の尾】(白米・玄米) 10㎏・5kg」

 

この様な感じで出させて頂いて居ります。

 

※ちなみ岩手県ではこの二品種はその他米扱いなので、その他米として等級検査を済ませております。

(念のため、検査結果も掲載しておきます。)

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詳しくは、『ふるさとチョイス』のホームページより、検索で「自然栽培米」か「木こりの菊池農園」と調べていただきますと、直ぐ出てきますので、どうぞよろしくお願いいたします!😊

 

 

坊ちゃんカボチャ定植。

さて。3月末にセルポットに蒔いた坊ちゃんカボチャの種も、ようやく芽が出て来たので、定植する事にしました。

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↑坊ちゃんカボチャの芽

 

まだこちらは寒い日もあるので、笹竹と袋で「あんどん 掛け」をしてあげました。

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竹を使ってます。

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あんどん 掛けをしてあげています。

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ザッと100株はあるでしょうか。

敷き藁もしてあげました。

 

今回植えた場所は旧ぶどう畑の崖のところです。下に向かってツタを這わせようと考えていました。

 

やった事がないので成功すれば良いのですが。。無事に成長してくれることを願うばかりです。🙏🏻✨

 

 

 

場所はかわり、昨年いじってた方の畑の雪が溶けて無くなったので久しぶりに行ってみたら予想外な事が起きていました!

無肥料・無農薬・無堆肥にこだわり、試しに難しいアブラナ科にチャレンジして昨年は大失態を晒してした場所だったのですが。。

 

硬くて食べれずに諦めて放置した「小松菜」にもこぼれ種があったみたいで、まさかの新芽が出ていました!!

昨年はバリバリしてて美味しく食べれなかった無残だった小松菜が、思いがけず、食べれる柔らかさに育っているのに大歓喜

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小松菜の新芽

 

次に、春にサヤエンドウを撒いて、これもゴワゴワで諦めた場所に秋にらっきょうを最後に植えてたところも、ココもちゃんと育ってエシャレットになっていました!

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エシャレット

6月にはらっきょうに育っていると思います。

 

そして、昨年はキャベツもやってました。

超小さかったのに実がぎっしり詰まってたキャベツも秋に放置してたら新芽が出ていました。笑

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小さなキャベツ。

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↑冬越ししたブロッコリーも、もしかしてら育ってくれるかもしれません。

 

 

自然栽培では野菜の中で特に葉物野菜が難しいという所以がやってみて理解出来ました。😌

 

あとはこの日に「早生みょうがの苗」と、「南高梅の苗木」を植えてみました!😃

薔薇の花も自然栽培でやりたかったので3株購入してて、植えたかったのですが、この日はもう暗くなって来たので次回に回す事にしました。

 

とにかくいろんな事にチャレンジしています!またブログに載せたいと思います。

 

今日はこれにて!👋

 

 

 

春の訪れ

今年は寒さが厳しく雪の降水量も多かったのですが、予想以上に暖かくなるのが早かったので、とりあえず秋に少しずつやり残した事や、これからの支度を始めることにしました。

 

昨秋、遅い稲刈りだった為、稲藁を田んぼに返さないで集めることにして誰かに引き取ってもらいたかったのですが、とうとう引き取り手が現れず残ってしまった自然栽培の稲藁。(1町歩分)

せっかくだから畑に使おうと思って動かし始めたら、積み上げた藁の中心部が凍っていて驚きました。

大体の雪が解けたと思っていたら、まだこんな所に少し残っていました笑

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↑積み上げた稲藁

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↑まだ凍っていました。笑

 

↓ふきのとうも、出てきたので、「バッケ味噌」を作るために採りに行ったり…。

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福寿草も綺麗に花を咲かせていました。

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↑我が家の山(昔は葡萄園🍇でした。)

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↑我が家の牧草地(放置したままで、これからどうやるか思案していました。)

 

着実に我が家の土地にも、ゆっくりと春が訪れていました。^_^

 

 

 

 

ナス科の野菜の種まき

父が小さなミニハウスを庭に作り、米ぬかなどで温床をこしらえてくれたので、購入した種をポケットサイズのジップロック??に入れて炬燵で芽出しを始めました。まばらに芽が出てくるので、発芽した順にセルポットに移してハウスで管理していました。

 

全てやった事が無い作業なので、親子揃って四苦八苦しながら手探りで野菜の育苗をしていました。

 

お米の方の育苗は、我が家は設備が整ってないので、自然栽培の仲間の方にいつもお願いして作って頂いています。お米の方は来週、種まきのお手伝いに行く事になっています。

 

今年は昨年よりずっと暖かくなるのが予想以上に早いので、作業は早め早めに行きたいところですが、少し遅めのナス科野菜の種まきとなりました。

 

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↑父が作ったミニハウス。

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↑炬燵で芽出ししていました。

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↑種を移植。

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↑ハウスで管理。(床は温床になっています。)