木こりの菊池農園BLOG

岩手県で、木こりと農業を兼業しながら木村秋則さんの自然栽培(農薬・肥料・堆肥一切不使用)で水稲面積・一町二反歩でササシグレと亀の尾を親娘で作っています!*お問い合わせは、Gmailよりお願いいたします*

2024年 天日はせ掛けの援農募集

マコモタケ、皆さまのご反響に応えるかのように、お陰様でご予約分を意図せず収穫してパッと手元を離れる様は圧感で何かが働いてるとしか思えない流れに圧倒されている今日この頃です。✨

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当農園のマコモタケをご注文いただきありがとうございます☺️

そろそろ終盤です。

 

さて。本題に入ります。

今週(10/12)は、稲刈りの季節が既に中盤をとうに過ぎてるというのに、昨年初めて導入したコンバインが活躍して直ぐに稲刈りが終わるに違いないと思いこんでいた私たち親娘を尻目に、コンバインは寸止めで全く動かず廃棄を言い渡された現実に、親娘揃ってオドオドする毎日を3日間過ごしていました。

 

やむを得ず、父がとりあえずバインダーを使って稲刈りを開始。→はせ掛けにする。

 

私が昨年から病に罹り、農作業全般とはせ掛けに携われなくなった最終手段として、縁あって譲り受けたコンバイン(機械乾燥)でした。。

 

今日に至りこのまま、全面積(一町二反歩)をはせ掛けにするのか、コンバインを借りて父が刈るのか?コンバインを委託して頼むかの2択に迫られて居ました。

 

どうしよう、どうしたら。

 

父にコンバイン(機械乾燥)か、はせ掛け(天日干し)かどちらが良いかダウジングで調べてもらいたいと先ほど夕食前に頼まれて、早速ダウジングをしました。

 

すると、答えは天日干しでした。

 

振り子の感覚から

どうやら、『機械乾燥で終わらせるだなんて、僕たちに失礼なんじゃない?』との稲からの訴えを感じました。苦笑

どうしても天日干し乾燥がいい、と強い意思を感じました。

 

親娘揃って、この声には参りました😅

 

…というわけで、全面積をはせ掛けにする事に致しました。💡

 

その様なワケで援農さんを今から急募させていただきたいと思います💦✨🙏

 

たった1人で、一町二反歩の面積を田車押しだけであの酷暑の最中を除草して回った78歳の父の汗と苦労の結晶で実った稲たちを、無事にはせ掛けにして、天日干し乾燥に漕ぎ着けさせてあげたいです。

 

1人をも多くの援農ボランティアさんが来てくださることを願っています!

急ですがどうぞ宜しくお願いします🙇‍♀️💦

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2022年の【亀の尾】のはせ掛け。