木こりの菊池農園BLOG

岩手県で、木こりと農業を兼業しながら木村秋則さんの自然栽培(農薬・肥料・堆肥一切不使用)で水稲面積・一町二田歩でササシグレと亀の尾を親娘で作っています!

ふるさと21さんが取材に来ました!

2018年6月9日(土)

先月ふるさと21さんが取材にお越しくださいました。

ちょうど除草作業の真っ最中でしたので、その作業風景を撮影していただきました。

 

さて。遡ると我が家の除草作業は、最近またスタイルが変わって来たので、参考までに事のあらましを、ここで振り返ってみようと思います。

さかのぼると木村式自然栽培を始めた10年前まではチェーン除草はやってたように思いますが、それはほんの数年間の事で、いつの間にかミニエースで父は田んぼを歩くようになっていました。

乗用の除草機を使わないのは、少しでも大型機械を田んぼに入れないことで、土を固く沈めてしまわないようにという大事な理由もあるためです。

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↑ ミニエースで除草して歩いている父。小さくともやってみると重労働です。


我が家の除草は、2年前まで上記掲載のミニエースという、2条式の機械を父がずっと一人で使ってやってきてたのですが、2年前に山形大学へ自然栽培の仲間のAさんのお誘いで父が行った際の事。「田んぼの除草は5回以上歩くと、収量が増える。」と、その実験検証の現場を見せていただいた父は本気になったようで、「よし。俺は、来年から田んぼは5回歩く!」と意気込んで帰ってきました。

わたしは、「それを父が本当にやったら倒れてしまうのではないか。。」と内心不安になりましたが、翌年それは杞憂に代わりました。笑

 

翌年、春。

田んぼの代掻きは、我が家には機械が揃って無いので、いつも部落の人に頼んでやってもらっているのですが、木村式では荒くするものが逆に丁寧にやってくれたみたいで、土が柔らかくなってしまってミニエースが沈んで使えなくなった事がきっかけとなり、父はアルミ製手押し除草機をAさんが持っていたことを思い出し、急遽借りて来たらドンピシャで、軽くて楽に綺麗にスムーズに除草出来たことが成功し、昨年は冷害で7月から8月まで長雨で、他では収穫が思わしくなかったのにも関わらず、我が家で初めて7俵超える田んぼが出てきたので大喜びしました。勿論、木村秋則さんに父がご報告したら、大喜びで褒めていただいて来たようです。(木村さんには10年前から”木こりの菊池”で通っています。)

 

~という経緯で、今年から私も除草機を押して歩くようになりました*

父と二人、手伝ってくれる人用にと、合計で3機がんばって揃えました。

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金色のがAさんから譲っていただいたものです。大事に使わせていただいてました*

 

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 1条を1往復歩き、稲の両サイドの雑草は1往復で完全に土にめり込ませてしまいます。

 

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 久しぶりの親娘のツーショットとなりました*

 

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7月中旬まで、この除草作業は続きます。